『2月29日の日記帳』2月。ボカロP

YouTubeにて素人ボカロPとして活動中「2月。ボカロP」のブログです。字数制限のあるTwitterや、音数制限のある詞などに収まらなかった言葉や想い、考えを文章で綴ることで、普段とは違った角度から「2月。」を知ってもらおうと言うコンセプトのブログです。気になってくださった方はブログ記事内のURLから私の楽曲を聴いてくださると幸いです。

ブログ移転のお知らせ

どうも皆様。いつもお世話になっております。


2月。です。


この度は、本ブログ『2月29日の日記帳』の【サイト移転】のお知らせをお伝えする内容となります。


移転先は「note」です!
https://note.mu/nigatsu_sounds/followings


ご存じの方もいらっしゃるのではないでしょうか!



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(あたくしのページ)



なぜ、サイト移転を考えたかと言いますと...


最大の理由としては
「note」では、自身が発信する情報やデータをサイト内で【売買できる】という点にあります。



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わたくし2月。の活動も、約1年と半年が経ちました。


元々、ビジネスとしての音楽活動を確立したいという思いで始めたこの活動ですが、自身の将来を考えた時に「2月。」と言う名前に、ある種のブランド力を持たせる必要があると、兼ねてから考えておりました。


その為に、これまで作品の発表や宣伝活動などを行って来たわけですが、どれも非営利活動に留まっておりました。


今後、自身の活動の幅を広げることで、認知度や利用度がより増えるのではないか、と言う考えから、


これまでのような『無料コンテンツだけ』ではなく、より2月。のことを応援してくださっている方向けの『有料コンテンツ』の展開も視野に入れた活動をしていこう。という考えに行き着きました。


これらを踏まえ、今後は、そのひとつの環境として「note」を活用していこうと思った次第です。



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具体的に「note」上で何を売るか、と言うことは現状決めておりませんが、


『無料コンテンツ』として、単純なブログとしての活用はもちろん、Twitterでは少々不向きな、真剣な話題や、深刻な問題などを載せていこうかと思っております。


もしよろしければ「note」のフォローのほど、よろしくお願いいたします!🌠


今後ともよろしくです🍀

#7 新曲で使用したフリープラグイン&オマケで実機紹介

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どうもです。2月。ですm(_ _)m


4月5日に投稿しました新曲『クロマチック・エンドロール』はご視聴頂けましたでしょうか?


聴いてくださった方、ありがとう。

まだ聴いておられない方、将来的にありがとう。
(試しに聴いてみてください👍)


今回のブログタイトルが、見ての通り「新曲で使用したフリープラグインの紹介」なのですが、なぜ6作目にしてこんな記事を書くかと言いますと、今作の宣伝ツイートがこんな内容なんですね。



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「フリープラグインのみで作った」と言うことを1つの宣伝文句として強調してみたんです。


ただ曲を投稿して「聴いてください!」だけじゃどうも味気ないかなと思いまして、プラスαで何か、楽曲の後押しが出来ないかと考えました。


そこで、今作で実際にめちゃ苦労したフリープラグインでのミックス、音源処理等をそのまま宣伝文句として載せちゃおうと思ったわけです。


これは予防線ですが、
ボクは音楽系の学校に行っていた訳でも、セミナー等に通っていた訳でもなく、ネット記事や動画を見たり、数少ない知人に聞いたり、プロの方の音源を分析したり等、ほぼ独学での知識や技能、経験による記事内容になりますので、極めて自己流です。


そして、専門的な話はあんまり出来ません。
「しない方がわかりやすそう」と言う前向きなスタンスでやっております。2月。です。


とりあえず、新曲『クロマチック・エンドロール』はこんなプラグインを使って出来てるんですよ~、と言う紹介記事だと思って頂けたらな、と思います。


この記事から、少しでもフリープラグインの可能性を感じて頂けたら幸いです。



では、いってみよう!



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DTMDAW


→[ Studio One4 professional ]


https://www.mi7.co.jp/products/presonus/studioone/explore/


『ドラマレス人世』か『晴れのち雨のちロックンロール』あたりから導入。


それ以前は「初音ミクV4」付属の
[ Studio One prime ]を使用。


他のDTMを使ったことがないので使いやすさやソフトの強み等は語れませんが、シェアも上位のようですし、自分の腕次第かと思っているので、特に困ったことはありません。気に入って使っています。



【Free plug-in】


→ホントはプラグインの画像を載せたかったんですが、PCを修理に出してしまったので無し!
文章だけです😅
(PC帰って来たら載せようかと思います)


基本的にStudio One4に付属しているものを使用。


→[Pro EQ]
毎回めちゃめちゃめちゃめちゃ使います。
ブーストカットは勿論、ぼくの場合、音作りの役割も担わせています。頼もしい。と言うか、なきゃ困る。
乃木坂で言うところのセンターポジションです。
個人的に居てくれないと始まらない。
諸説あります。


→[Bitcrusher]
bitを弄ることで音を変えるプラグインみたいです。
歪みます。いい意味で音が崩れます。
今作から積極的に導入しました。頼もしい。
乃木坂で言うところのBitcrusherです。
思い付きませんでした。


→[Compressor]
毎回めちゃめちゃ使います。
「使い方を完全に理解しているか?」と聞かれたら、とりあえずニコニコします。
ただ、臨場感が無くならない程度に潰さないと処理が面倒と言うか、他の音と上手いこと馴染まないですし、全体としてまとまらないので、波形を見ながら、音が潰れ過ぎてないか、割れていないかなど、全体バランスを確認しながら積極的に使ってます。頼もしい。


→[Limiter]
絶対必要。頼もしい。


→[Analog Delay]
ボーカルとギター(特にアルペジオ)に挿してます。
ギターに関しては生音でして、前以て音作りをしたモノをDTMで録音しています。
録音前の音は、空間系はあんまり作り込まずに、プレートで広がりを持たせたようなシンプルなクランチサウンドに設定しています。DTM上で他の楽器とのバランスを見ながら空間性を持たせたりしています。頼もしい。


→[Reverb]
毎回めちゃめちゃ使います。頼もしい。


→[Room Reverb]
ドラム、特にスネアに挿してます。
プリセットも多くて楽しいです。頼もしい。
乃木坂で言うところの生田絵梨花さんの歌声です。
アカペラの時でも何であんなにのびやかなんですかね?
諸説あります。


→[Phase Meter]
マスターに挿してます。音の広がり方をリアルタイムで観察できます。結構使ってます。
見ているだけで楽しいです。頼もしい。


→[Spectrum Meter]
マスターに挿してます。音の周波数分布をリアルタイムで観察出来ます。結構使ってます。
見ているだけで楽しいです。頼もしい。


→[Binaural Pan]
毎回めちゃめちゃ使います。左右に音を広げてくれます。トラック毎にも挿しますし、マスターにも挿します。頼もしい。


→[Mixtool]
最近覚えたM/S処理をするためのプラグインです。
2mixをミッドとサイド、別々のオーディオファイルに書き出してくれます。頼もしい。と言うか、M/S処理をしないとあの音圧は出せません(少なくともぼくは)
なきゃ困ります。


→[Melodyne]
ボーカルに使ってます。肉声の処理に慣れてないのもあって、まだ操作が難しいですが、めちゃ頼もしい。



~次にオマケで実機の紹介です~



【使用実機】


『Guitar』


→[ FGN EOS-ASH-M/WB ]


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https://fujigen.shop/products/detail.php?product_id=328&category_id=45


日本製のギターで、ブランドはフジゲンさん。
店舗に入荷した直後に買ったため、納品検品した店員さん以外誰も触ってないマジの新品で購入。
自分で買った最初のギターで木目も絶品でべっぴん。

音に癖がなく、素直で煌びやかな音色。
それに加え、上品で透き通るような白さは、息を飲むほどの紛うことなき美人。
乃木坂で言うところの白石麻衣さんでしょう。

心底惚れています。
頼もしいですし、愛しています。

ちなみに、
乃木坂の推しメンは不動の高山一実さんです。
『トラペジウム』もっと売れてくれ。



『Amp simulator/Multi-Effects』


→[ POD HD500X ]


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https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/185505/


この子、スゴいです。これはマジでヤバイです。
以前は趣味で別のメーカーのモノを使っていましたが、音の方向性やコンセプトが違うだろうと考えられるので、純粋な比較は出来ないと考えたため、敢えて名前は伏せようと思います。

HD500Xは音の臨場感、空気感が圧巻です。
とても洗礼されていて単純に音が綺麗。

『晴れのち雨のちロックンロール』から導入しましたが、それ以前のギターが打ち込みだった3作品と比べると明らかに楽曲そのものの音の広がりが違うと思います。よかったら、下記のリンクから聴き比べてみてください。一目瞭然ならぬ、一聴瞭然、かと思います。
頼もしいです。


【POD HD500X 導入前】

1作目『コントラストの終わり方』
https://youtu.be/Ng5y3nFM_5k

2作目『ラブソングなんて歌えません。』
https://youtu.be/Pd4wauu5lG0

3作目『ドラマレス人世』
https://youtu.be/MVuJ-z9UAcg


【POD HD500X 導入後】

4作目『晴れのち雨のちロックンロール』
https://youtu.be/bZA3YxD70w8

5作目『キミは星屑のように』
https://youtu.be/_1QWyZWde1c

6作目『クロマチック・エンドロール』
https://youtu.be/SnVSVOP50t0

是非聴き比べてみてください。




『Synthesizer』


→[ Roland JUNO-DS 61 ]


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https://info.shimamura.co.jp/digital/newitem/2015/09/68662


この価格帯で、ここまで多機能ならありがたいです。
ボクはピアニストじゃないので、プレイヤーとしてありがたい機能とかはよくわからないですが、単純に音色が多いし、弾きやすい。そして何より楽しい。

あんまりやってないので曖昧ですが、たしかMIDIキーボードとしても使えますし、DTMをコントロール出来たり、オーディオインターフェースも搭載されてるので、USBでPCと直で接続可能なのがありがたい。

パッドも8つ付いてますし、ボクみたいに宅録の人には勿論めちゃめちゃ使えるシンセですが、個人的にライブなどのステージプレイ目的のシンセにもってこいの一品かと思います。音の切り替えも楽なので、瞬時に変換可能かと思います。素早いプレイにも向いてるんじゃないかしら。頼もしいです。




~更にオマケ~


『Head phone』


→[ Audio-technica ATH-M50 ]


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http://www.audio-technica.co.jp/smt/atj/show_model.php?modelId=520


既に生産が終了しているみたいです。(悲しいね)
流石、エンジニアリングモニターヘッドホンだけあって音が良いですね。オーディオヘッドホンとしても使える感じの一品です。

普通、プロ仕様のモニターヘッドホンってあくまでモニターなので、音を監視する機械としてあるわけですから、普段使いの、いわゆる音楽を楽しく聴くための作りをしていない訳ですよね。
一回、某モニターヘッドホンを使いましたが、空気感、分離間はほぼゼロでした。

どの音帯が強いとか弱いとか、出過ぎとか引っ込み過ぎとか、そう言う、ホントに監視をして音を整理していく用途には、もうずば抜けてると思いました。

大前提として使用目的が違うと思いますので同じ天秤には掛けられませんが、ただ、音も楽しみたいぼくには不向きだったようです。

その点では、このATH-M50はとても重宝しています。
何を善しとして、何を悪しとするかはもうよくわからんので自分が良いと思うものを使ってます。
とても気に入っています。



~最後に~


めちゃめちゃ長くなりましたが、こんな感じの設備で『クロマチック・エンドロール』は作られました。


まだまだ勉強不足なので頑張らねば!


最後までありがとうございました😆


引き続き、『クロマチック・エンドロール』をよろしくお願いします👍👍


【music】
https://youtu.be/SnVSVOP50t0

#6 なぜボクの動画は静止画なのか

以前、


「なぜボクのオリジナル曲はアニメーションではなく静止画なのかについて語るかもしれない」とツイートしたことがありました。


今回はその事について書きたいと思います!



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結論から言うと、








作詞作曲家になりたいから、です。













..........えっと、話が終わっちゃうので詳細を笑




言うまでもなく作詞作曲家は動画を作る人ではないので、「作詞作曲家になる」もしくは「作詞作曲者であろうとする限り」ボクは可能な限り、自分の音楽の純度を保って届けたいんです。




確かに、アニメーションが付いてる楽曲はおもしろいです、すごいです。


視覚的な情報は人間にとってとても大切だし、誰もが興味を示すのもわかります。ボクもそうです。
と言うか、単純に作れるってのがすごい。
ボクにはできない。


ボクもボーカロイドを歌手として使っている人間として、ボーカロイド楽曲の文化に関連する話をするのは、まぁ不自然じゃないかなと思うのでここに書こうと思うのですが、


ボーカロイド楽曲にはアニメーション付きのモノがとっても多いという印象があります。


と言うか、ボカロPってボーカロイドをプロデュースする立場って訳だから、そもそもそう言う「楽曲と動画で演出する」ってのがその界隈では一般的だよな。という認識があります。


なので動画付きの楽曲は、


「音楽と映像的演出の両面からアプローチした複合作品」だという認識をしています。



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それを踏まえて言うと、


ボクは作詞作曲家を志す人間として「音楽と詞に力点をおいた表現をしたい」というスタンスでやっているので、曲の大半が静止画なんです。


ボクがそう言うコンセプトで創作活動をしてるように、楽曲にアニメーションを付ける方には、その方なりのコンセプトや、やり方や、理想があるのだろうと思います。


「アニメーションが好き」とかもあると思うし、「絵が描きたい」とか、「単純にやってみたい」とか。


創作は本当に人それぞれですよね。
それがおもしろい。



まぁね、正直なところ「アニメーションがある方がウケがいんじゃないかしら」という考えもありますが、見て貰うことを目的にして自分の主義を曲げることは、本末転倒と言うか、わざわざ音楽やってる意味がなくなるので、


自分の届けたい音楽の邪魔をしない程度には動画にしますが、いわゆる「見せる動画」は作らないと思います。


ボクの自分の作る動画のイメージは「歌詞カードを見てる感じ」なんです。



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なので、その曲のイメージにあった写真と曲の歌詞が流れると言うシンプルな構成。


やっぱりCDが好きで、イヤホンでmp3を聴いて、自分の世界に没入して、


小さな耳からありえない速度とありえない熱量をもって破壊的に伝播してくる音楽に細胞レベルで感動することに一番馴染みがあるし、一番気持ちいいんですよね。


「ぼくの表現したい音楽に大それた映像はいらんかな」ってな具合ですね。


そのシンプルさが、ボクの音楽の純度を保つためにとっても大切なんです。


セルもフリーザも最終形態はみんなシンプルじゃないですか。あれと同じです。(ツッコミ待ち)





ボクは音楽を届けたい。





その目的に「見せる動画」は邪魔なんです。




これはあくまでボクの話です。


もう一度言いますが、動画付きの楽曲は好きです。
すごいし、おもしろいし。


その制作の裏にどれ程の努力があるのか、ボクなんかにはとても計り知れません。


自分が音楽やる上での映像は、って話ですd(´ ―`)




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自分の音楽の自分の思う純度を保つ。
そしてそれを届ける。



そこで鳴ってる音と歌詞、



ボクは"音楽"を聴いて欲しいんだ。



なので、ほぼ静止画でやってます。




今後どうなっていくかはわかりませんが、ストーリー性重視の歌詞が書きたくなったら、アニメーションを付けることも視野に入れる可能性は、ひとつの選択肢としてはあります。


やるとしても、最低限の条件として映像が音楽を喰っちゃうのは、ボクの曲としてはアウト。


決して動画が嫌いとかではないので、興味があったらチャレンジするかもです(* ̄∇ ̄)



やってみないとわからないことも沢山あるしね。






そんなお話でした!









Twitter
https://twitter.com/Feb_sounds?s=09


YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCrGnlGdJZ8pn2Fl5G19Hj4A

#5㊗️コントラストの終わり方1000再生🎉

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※11月22日現在では1019回となっております※



まず!


コントラストの終わり方』を御視聴してくださった事のある皆様!!



ありがとうございます!!!!🎉🎉🍺🍺💃💃




いやぁ、ホントに1000回いきましたよ。


びっくりだわ。



と言いますのも、


恐らくご存知『コントラストの終わり方』は2月。初投稿の曲でして、2月。になってすぐに世間様にぶん投げさせて頂いた曲なんですが、


その時の目標が『年内に1000回再生』だったんです。



叶った笑



やったぁぁぁぁあああああああああああああ


11月19日の深夜に確認!!


1ヶ月以上残して目標達成!!!!


ありがとおおおおおおおおおおおオオオオオオオオ




いやぁ、自分をほめるわ。今日はほめる。よくやった。


いい曲作ってんだよお前。


だから、皆さんにもそれが伝わって1000回なんて数字が出たんだよ。



フォロワーさんのお話や調べによると、

ニコニコ動画YouTubeとでは再生回数の加算のシステムが違うみたいで、YouTubeの方が「再生回数」という視覚的数値への反映がなかなかシビア?みたいなんです。(ランキングや宣伝コンテンツ等、色々違うみたい)


ってのを、以前スーパーアルティメットご親切な他のボカロPさんのお話を聞かせて頂いたりで知りまして「じゃあどうせならそのシビアなYouTubeでやってやらぁ」みたいな、笑


我ながら「バカだなぁ笑」と思いますが笑


でも、


それでもそのYouTubeで1000回!!



本当に誇りに思います。


この1000回にはとてつもない価値がある。


ジョルノ・ジョバァーナには夢がある。



たしかに、素人のボカロPさんやバンドさんなどで数万単位で再生されてる方は山のようにいます。


でも、そうゆうことじゃないんだな。


他人との比較なんかホントなんにもならない。



まぁ、それでやる気がでる時もありますが、その大半は謎の理屈で凹むだけ。


スタートもコンセプトも活動スタイルも資金源も何もかも違うのに、同じ天秤に掛けること自体がそもそも理にかなってないだろうと。


なので、2月。の活動開始以来初の1000回再生は本当に意味があり価値があり、歴史的な事なのです。


だから、いつもお世話になっております皆様、
改めて、本当にいつもありがとう。


皆様の「視聴」という行為から算出される数値が、心の底からの励みになっています。



その他にも、
日頃の本当に何でもないようなボクのツイートに対する「いいね」や「リツイート」「コメント」「感想」等々


皆様の反応そのものが、ボクの活力になっています。


本当にありがとう。


皆様が見付けてくれたおかげで、今、ボクは音楽活動めちゃめちゃ楽しいです。


もう、最高。ほんとに楽しい。



ありがとうございます。笑




ただ、ここでひとつ言っておきたいことがあります。


『晴れのち雨のちロックンロール』の歌詞でも似たようなこと言ってますが、ボクは誰かのために音楽をやっている訳ではありません。


強いていうなら、


他の誰でもない自分のために音楽をやっています。


それが形になったモノを皆さんがおもしろがってくださって、


結果として、ボクの「楽しい」という気持ちに還元されています。


少し突き放すような言い方になってしまっているのかもしれない。とボク自身自覚はありますが、この表現が一番しっくりくるんです。


誰かの為ではなく、自分がやりたいから音楽をやっている。


それを楽しんでくれる人がいる。


この関係性が一番理想的だなって思うのです。



その方がお互い気楽に、そして純粋に音楽を楽しめるんじゃないのかなって思うんです。


こんなボクですが、もし宜しければどうぞ、これからもよろしくお願いいたします☺️









今度、『コントラストの終わり方』について制作経緯や曲に込めた想いなども綴ってみたいと思います🌠



よければそちらもご覧下さい🎈





改めまして、

1000回再生、本当にありがとう☺️





.........12月に新曲投稿予定です(小声)





Twitter
https://twitter.com/Feb_sounds?s=09


YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCrGnlGdJZ8pn2Fl5G19Hj4A

#4 質問へのより詳しい回答 No,2

質問箱にてこのような質問を頂きました!
サンクス😆💕✨


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こちらの質問者様は「ボーカロイドを使って作詞作曲をしたいと思っている」のかしら?


2月。の制作について綴ります!


ご参考までにどうぞ(^^)



【答え方】


Q,どのような手順で制作しているか

Q,何を意識して制作しているか

Q,人ではなくボーカロイドが歌を歌うメリットはどこか



この3つに分けて回答していきたいと思います。


早速答えていくぜぇ~🚀🚀



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【アイディアのアウトプット】


①曲を作ろうと意識をする

②①をすると曲を作るスイッチが入る

③メロディと歌詞を同時に捻り出して曲の種を作る



この①②③を、気に入る種(いわゆるストック)が出てくるまで繰り返し行います。

※当たりしか出ない時もあれば、没しか出ない時もあります。


それをそのまま曲にすることもあれば、種のまま長期間放置しておくこともあります。


発芽するかもね!(殴





【種を曲にするとき】


④ギターでコードを当てていく

※種の段階で楽器等が入ってることがほとんどです。



⑤④が終わり、ある程度雰囲気が掴めたらDTMに打ち込んでいく

※この時点でどうゆうコンセプトの曲にするかは、大体決まっているので、途中で放置することもあります。



⑥打ち込む作業(レコーディングも含む)と、曲にしていく作業(作詞も含む)を同時にしていき、形にしていく

※打ち込みを一時的に放置して、作詞作曲に力点を置き、ある程度形にしてから打ち込み作業に移ること(戻ること)がほとんどです。



⑦⑥を繰り返し、曲として輪郭を持たせていく



⑧完成



大方、こんな感じです。





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【作詞に関して】


「わかりそうでわからない、わからなそうでわかる」
「読み手(聴き手)に考える余地のある歌詞を書く」
「自分が気持ちいいか、気持ちよくないか」


この3点を特に意識しています。


前回のブログにて「2月。の歌詞観」について綴っていますので、もし良ければ合わせてご参照ください。

https://feb-sounds.hatenablog.com/entry/2018/11/06/231941




【作曲に関して】



「自分が気持ちいいか、気持ちよくないか」



を意識しています。




【打ち込みに関して】


ボクは有料のソフト音源や、有料のVSTプラグイン等を使っていないので「その範囲で、且つ、今の自分の技量や知識で出来ることを納得いくまでやる」という意識で取り組んでいます。




【レコーディングに関して】


現在公開中の全4作品の中で、4作目のみギターのレコーディングをしました。


ボク自身、ギターを専門にしている訳ではないので、なかなかに腕不足を痛感するのですが、そこも楽しんで行っています。





【全体に関して】


他人は関係なく、自分が楽しいと感じているかどうか、納得してるかどうか。


を大切にしている、というか、そのためにやっています。


本当に多種多様で様々な価値基準が存在するこの世の中で、全人類が納得のいく作品を作ってやろう!という気持ちで音楽活動ないし、創作活動をしている訳ではないので、自分を基準に、指標に、正解にして日々取り組んでいます。


このような意識で行っています。




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どの分野または範囲で答えるのが質問者様のご意向に沿えるかわからないのですが、



少なくとも、ボーカロイド制作に携わった会社や人物らは儲かるでしょうし、それに関わったあらゆる団体に利益が出るのだと思います。
それが一つのメリットと認識しています。



ボーカロイドファンが喜ぶと思います。
そのため「ボーカロイドが好き、聴きたい」という方にも、自作曲を聴いてもらえる可能性が増えると考えているので、それもメリットとして挙げられるのかと思います。



これはボクの話ですが、自分の望む歌手(人間)がいない作詞作曲者(ボクなど)にとっては、ボーカロイドはとてつもない救いです。



立場や状況によって、メリットやデメリットは様々あると思いますし、そのあり方も変化すると思います。





回答は以上となります。


ご質問、ありがとうございました👍

#3 晴れのち雨のちブログ更新。

前回のブログから約一ヶ月空いての更新。

そのくらいの周期で書きたいことが形になっていくんですかね?




皆様どうも、今後の更新ペースが我ながら気になっている2月。です。


先日新曲を投稿しました

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読者のあなた様はもう聴いてくれましたか??笑



自身4作品目の曲となります、タイトルを


『晴れのち雨のちロックンロール』と言います。


今回はこの「新曲を投稿した経緯」と共に「2月。の歌詞観」について綴りたいと思います🖋️


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前作『ドラマレス人世』の投稿が7/31で、今作『晴れのち雨のちロックンロール』の投稿が10/31。


約3ヶ月空いた訳ですが、


この間、9月中に出そうと思っていた夏曲を中心に、いくつかの曲を同時進行で作っていました。


ただ、その中に『晴れのち雨のちロックンロール』は入っておらず、急遽制作し先日投稿を完了しました。



そこでひとつの謎





なぜ夏曲を投稿しなかったのか。






それは、















夏が終わっちまったからだあああああああああああ


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「なんか、最近涼しくなってきたなぁ....」


「テーマ海にしてるけど、これ海入れるのか....?」


「というか、夏っていつまでだ....?」



とかなんとか、

去り行く夏の気配に一抹の不安を抱え、オリジナル曲では初のギターレコーディングに苦戦しながらも、制作に尽力をしていたところ.....




《《《《 秋雨前線到来 》》》》》




夏終わったああああああああああああああああああ


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最悪だぜbaby...



秋雨前線到来の報道を受けてからも完成させて投稿しようかけっこう迷ったのですが、その曲がボクの中でとんでもなく当たり曲で、


「こりゃ投稿したらヤバいことになるぞぉ...うひ」


とか、底知れない自信があったので(久しぶりに聴いても未だにテンションがぶち上がります)


季節がズレてる関係で、あんまり聴かれないという事態は避けたかったし、音楽以外の要素でその音楽の価値が下がるみたいな事はこの上なく嫌だったので、


一旦投稿を取り止めて、急遽、まったく形になっていなかった『晴れのち雨のちロックンロール』を代打的に入れ込むことにしたんです。



そんなこんなで、新曲がリリース...大変だったなぁ



誤解のないように書いておきたいのが、

新曲である『晴れ雨』(長いので略します笑)を気に入っていない訳では、決してないです。


ボクが自作曲を投稿する大前提の条件として「自分が気に入っているかどうか」と言うものがあります(詳しくは前回のブログを参照)


『晴れ雨』は『晴れ雨』で、様々な想いを込めましたし、オリジナル曲初のギターレコーディングという事もあり、ボク自身とても満足のいく作品になりました。


たくさん聴いてください(^^)




ここからは、『晴れ雨』の詞にも当てはまるような「2月。の歌詞観」について綴りたいと思います。


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ボクは歌詞を作る上で「メロディに乗ったときの言葉の発音の気持ちよさ」と「すんなり理解できないような、考える余地のある含みのある表現をすること」に意識を払っています。


その理由は、自分がそういう歌詞が好きだから、見たいからです。笑


「これは何を言いたいんだろう?」「何を表現してるんだろう? 」「どんな意味や意図があるんだろう?」「ああだろうか?こうだろうか?」


この「?」が好きなんです。



読み手(聴き手)に「?」が生まれるという事は興味をもってもらったとも言えると思います。


恐らく、その「?」を抱いた方は、元々そう言う歌詞や表現に興味を持つ傾向のある方なのかと思うので、それは即ちボクの書きたいと思っている歌詞や表現全般に興味を持ちやすい方なのかなと思うのです。


そう言う意味では、その感性や好み自体に作り手であるボクと近いものがあるので、ボクが「おもしろいな」と思って投稿した曲の歌詞を「おもしろいな」って思ってもらいやすいのかなと感じるのです。



「類は友を呼ぶ」って事ですかね。



結局、好みが合う人は同じところに集まりやすいですから、そうやって同じ趣味や思考を持っている方がボクの曲や歌詞を気に入ってくれるモノなのかなと思っています。


そうやって、輪が広まっていくのかなぁ~なんて。


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すんなり理解できない歌詞を、その作り手の方の普段の振る舞いや発言や思想や価値観などからヒントを見付けて解読したり、合ってるかはわからないけど、この解釈が自分はしっくりくる!みたいな。


ボクは、歌詞や曲に触れる時はそうゆう楽しみ方をしているし、したい人なので、そう言う歌詞を書きたいなと思って創作をしています。



ボクなんかが言うまでもなく、
人の数だけ人生があって、考え方があります。


なので、含みのある歌詞の捉え方は似ては来るのかも知れませんが、人それぞれ少しずつ異なっていくのかなと思っていて、その「異なり」がとてもおもしろいと思うのです。



作り手は答えを持ってはいるものの、読み手(聴き手)の読解の幅が狭まってしまわないように、明確な解説や発言はしないんです。


それが理想です笑


人それぞれの人生や理想や苦悩に、そのいくらでも捉え方のある歌詞を当てはめてもらって、個人個人が納得のいく解釈で、しっくり来る解釈で、気持ちよくなる。


それがボクは素敵だなぁと思うし、それがボクの中の歌詞の理想的なあり方のひとつだったりします。


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これが、2月。の歌詞観です笑



「わかりそうでわからない」


「わからなそうでわかる」




そんな歌詞が好きで、書いていきたいと思うし、そう言う創作スタイルの作家でいたいなと思っています。(まだまだですが笑)




今回はこのへんで!


最後まで読んでくださりありがとうございます☺️




新曲、たくさん広めてくれえええええい!!



Twitter
https://twitter.com/Feb_sounds?s=09


YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCrGnlGdJZ8pn2Fl5G19Hj4A

#2 質問へのより詳しい回答 No.1

こんにちは、2月。です。


つい先日、Twitterにて「質問箱」を開設しました。


ご存じの方も多いかと思いますが「質問箱」とは、その箱(ページ)を設けているユーザーに対して匿名で質問をする(メッセージを送る)ことの出来るサービスをいいます✉️


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ありがたいことに、既に数件の質問をいただきました。(ありがたや....)


その内の1通にこのような質問がありました。


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とてつもなく嬉しい質問です笑


ボクはこの質問に対して


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このように答えました。


ですが、この回答にも字数制限がありまして、ボクとしては「もう少し詳しく回答したいなぁ...」と言うのが正直なところでした(´ω`)


ここで出番だ本ブログ『2月29日の日記帳』🎉


このブログでは、
Twitterや詞の字数制限から洩れた言葉や想い、考えを綴ることがコンセプトのひとつとして掲げられていますッ!!


ので、今回は...


この頂いた質問「なぜそんなにいい曲が作れるのですか?」(照)にまつわる、より詳細な回答兼内容を


「2月。の考え方(精神論)」に基づいて綴っていきたいと思います(`・ω・´)b




ちなみに、長いです笑




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まず、「いい曲」と言うのはそのように評価した第三者によって「ただの曲」だったモノが「いい曲」として確立されるモノだと思います。


その逆も然りで、評価者が「好きじゃないなぁ」と判断したら「いい曲ではない」と言う認識が確立します。


この時点でひとつの「曲」の在り方が二分する訳ですが、


その善し悪しの判断基準はその評価者の「好み」かと思います。


しかし、その「好み」というモノは至極曖昧で不確実なモノだと思います。


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ボクは自分の活動を公に発信しているので、当然評価が付き物です。


活動している以上、自分の作品が良い評価をされることを願っていますし、わざわざ公開すると言うことは、つまりそういうことです。


多かれ少なかれ「認められたい」という承認欲があります。


ですが、やはり思うような成果が得られないことがほとんどです。


それはなぜか。
「他人」という自分の理解が及ばない不安定な存在の「好み」という曖昧過ぎる物差しで測られているからだと思います。


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いくら自分にとっていい曲でも、他者にとってはそうでもなかったりすることなんて至極当たり前。


それなら、自分の創作物を公開して思うような評価が得られなくて凹むことも至極当たり前。


知名度もなければ、人気も影響力もない。
期待をされるだけの積み重ねも無いわけです。


でも、公開してる以上評価をされないと始まらない。


そんな中で、どうやったら「いい曲」だと思ってもらえるのか。


それは「自分は好きだ」と思い切れる程に曲を作り込むと言うことが、その第一歩かと思います。


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何度か記したように、そもそも他者にどう評価されるかなんてことは見当も付きません。
大まかな想定は出来ても、予測は予測でしかありません。


出したら出したで、いくら作り込んでも批難されることも思わしくない成果しか出ないこともある。


そんな中で「自分は気に入っている」という絶対的に曲がりっこないほどの確信があれば、思うようにいかなくても揺らがないと思うのです。


そうやって作られた曲に「お、いいね!」と言って貰えるのが一番嬉しいし、


結局自分が気に入っているモノでしか勝負できないのだから、下手に自信のないモノを公開して凹むくらいなら、


心の底から「気に入ってるぜ」と堂々と言えるような曲を世間様に放り投げて、


「好きって言ってくれる人2、3人いたらいいな」くらいの気持ちで仁王立ちして胸張ってる方が楽しくやっていられるな。なんて思っています。


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なので、今回質問箱に「なぜそんなにいい曲が作れるのですか?」と投函して下さった方は、


誰が好きになるのかもさっぱりわからないような、ボクだけが好きだった曲を「いいね」と言ってくれた方になります。


音楽理論的な事で言えば、売れてる曲を聴き漁って楽譜の分析をしまくれば、いい曲は作れると思います。


ですが、自分がやりたい音楽で「いい曲だね」と言って頂けるようになるには、


やはり、もう自分が「心底好きだ」と思えるまで作り込んだ曲を公開すると言うことくらいしかボクにはわかりません。


何かの偶然で好きになって頂けるのだと思います。


ボクだけが好きだった「ただの曲」を「いい曲」だと思ってくださった方に感謝ですし、そうやって少しずつ少しずつ広まって定着していくものなのかな、と思います。


自分が気に入ってもいないような曲が誰かの心に響いたところで、ボクの心は少したりとも奮えないし、そんな半端なモノをわざわざ人生削ってまで作るくらいなら、普通に働くか旅にでも出ます。


ボクは、ここまで長々と綴らせて頂いたようなスタンスで製作をして音楽をやっています。


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今回のような精神論的な話ではなく、もっと曲の構成とかメロディの作り方とか詞の書き方とかのより具体的な方法論については、質問等がありました時にまた検討しようかな、と思います。


最後まで読んでくださったあなたは、
「2月。ファン予備軍」でしょうか?笑


「いい曲」作りまっせ!!


ではまた!




Twitter
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☆オリジナル曲再生リスト
https://www.youtube.com/playlist?list=PLQ6sZEH46AWjYQPvA4xFoDoHblmVFGLmc